秋になると里芋も多く出荷されてくるようになりますが、実は同じ株から採れた里芋でも種類があります。
最初に種芋を植えて育てていくのですが、その種芋から芽が出て育って、そこから茎が地上にでて大きな葉をつけて夏の太陽を浴びで大きくなっていきます。
その茎の根本にできているのが親芋と言われ、その親芋から地中に広がって育っている芋は子芋、孫芋と呼ばれ、それぞれに見た目も大きく違っていて食感も違うため、スーパー等で見かけるのは食べやすく扱いやすい子芋孫芋が多いですが、いずれも美味しく食べれますので、機会があれば親芋も食べてみては如何でしょう?
お知らせ一覧へ