蒟蒻(こんにゃく)の作り方を知っている人は意外と少ないようですが、その原料となる蒟蒻芋が出荷されていましたので、ご紹介します。
蒟蒻芋は群馬県が産地として有名で、長野県内でも南信方面で多く作られていますが、飯山でも作られています。
ちゃんと出荷できる大きさになるには3年ほどかかり、晩秋には掘り出して乾燥させ春先にまた植えるので結構栽培には手が掛かります。
そして、芋からコンニャクを作るのも結構手間がかかるので、手作りコンニャクは非常に貴重品ですが、手作りだと味は格別で、刺身で食べたり、出汁も良く染みるので煮物にも最適です
これが蒟蒻芋です。この大きさだと3年物くらいでしょうか
こんな大きなものも出荷されていましたが、これはかなりのビッグサイズです。