コミュニケーションを
とりやすい社風

貿易部

塚田 ゆかり

塚田さんは、どのような仕事をされていますか?

「貿易部」で事務をしています。貿易部とは、国内の商社や海外から輸入した菌茸や野菜などの原料を、お客様に納品する部署です。中国とのやりとりもありますが、私は主に国内の商社からの仕入れにあたり、納品書の回収や売上伝票のチェックなどを担当しています。
具体的には、品目ごとの毎月の売り上げや当月の動きなどをまとめ、営業用資料のもととなるデータを作成しています。扱う品目は、菌茸の塩漬け、水煮、乾燥、生鮮から始まって、野菜、山菜までかなり幅広いです。特に夏は扱う品目数が多く、納期や資料用のデータ作成に追われます。
また、原料だけではなく、すでに加工された製品として販売できる商品も扱うので、仕入れ先から直送する手配もしています。

新卒入社とのことですが、仕事にはすぐなれることができましたか?

最初の頃は緊張していてなかなか業務にも慣れず、学生気分も抜けなくて失敗もしました。電話でお客様のご要望をうまく聞き取れなかったり、商品の発送先を間違えたり……。一つひとつ確実にできるようにして、自分に自信をつけるようにしました。
今は、慣れたからこそ電話対応や確認作業などにミスが出ないよう、仕事を迅速かつ正確にできるように心がけています。

入社のきっかけや動機を教えてください。

私は実家が北信地域で農家をしていましたので、当社のことは「出荷先」として小さい頃から知っていました。長野市にある農業大学で学び、将来は農業に携わる仕事をしたいと思っていたのが、もともと入社のきっかけです。

会社の雰囲気や社風は、どんな感じですか?

働き始めてから、業務上わからないことは先輩が教えてくれたり、一緒になって考えてくれたりして、さらに後で「どうだった?」とフォローしてくれることも多いと思います。他の部署の先輩も気さくに声をかけてくれますし、社員旅行もあって、コミュニケーションがとりやすく、人間関係が良好な会社だと感じています。

どんなときにやりがいを感じますか?

入社して8年経ちますが、当社で扱っていた原料が加工され製品となって、コンビニやスーパーで商品として置かれているのを見かけると、とてもうれしく思います。この仕事にやりがいを感じる瞬間ですね。

[貿易部]塚田 ゆかり

高校卒業後に進学した農業大学で農業を学び、地元で農業に関する仕事につきたい! と、飯山中央市場に就職。主に事務の仕事を担当している。

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